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全米で住みたい街ランキング1位に選ばれているポーランド。人口約60万人の小さな街でスローライフを過ごすのに良く、アメリカのベストシティランキングにも選ばれています。文化や食の発信地として、美味しいコーヒー屋さんやオーナーのこだわりが詰まった個人のお店が集まる街です。街のスローガンである「Keep Portland Weird」は、「ポートランドをへんてこにしていこう」という意味。作れるものは何でも作ろうというユーモアなところも魅力的です。
市内では森林公園や自転車専用道路などが整備されており、また路面電車が行き来していて公共機関が充実。都会と自然の調和がポートランドを魅力的な街にしています。
ポートランドの通貨はアメリカドルが使われています。紙幣は100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドル、1ドルの6種類で、硬貨は100セント、50セント、25セント、10セント、5セント、1セント。一般的によく使われる紙幣は1～20ドル札が多いです。高額紙幣である50～100ドル札は盗難や紛失したときの損失が大きいので、できるだけ1～20ドル札の少額紙幣を持っておくといいでしょう。
日本ではスーパーで買い物すると、当たり前のようにビニール袋が渡されます。しかし、ポーランドでは食料品や雑貨などに買い物には紙袋が渡されるのです。ビニール袋は河川や海が汚れる原因となりリサイクルするのが難しく、廃棄物になることが多いため使用が禁止されています。オーガニックカルチャーが熱く、街を歩いている人でビニール袋のショッピングバッグを持っている人を見かけることはありません。
ポートランドではクレジットカードの流通度は非常に高く、少額の支払いでもカード払いが日常的です。ただし、一部のカードブランドは使えない場合があるので、そんな時に現金が必要になってきます。また、ホテルのドアマンやベッドメイクなどのチップ代にも必要になってくるので、多少の現金は準備しておくといいでしょう。
基本的にどこでもクレジットカードが使えますが、場合によっては現金が必要になってきます。ホテルやタクシーなどのチップ代があることを考えて、1～20ドルをある程度の枚数ずつ持っておくといいでしょう。
日本円をアメリカドルに両替するなら、出国前に日本で済ませておくといいでしょう。両替は銀行や大きな旅行会社などで可能です。もし両替しにいく時間がなかったとしても、外貨宅配サービスを利用すればアメリカドルに両替ができます。ホテルのドアマンやベッドメイクのチップ代が1～2ドルくらいと考えると、50ドルや100ドル紙幣よりは1～20ドルの少額紙幣に交換しておいたほうが◎。外貨両替宅配サービスなら、小額紙幣での両替も可能なので便利です。
ポーランドの街中で両替できるところはウェルズファーゴ銀行です。ダウンタウンのパイオニアスクエアの真ん前に位置しています。パイオニアスクエアはポートランドの中心街で、周辺はショッピングエリアとして有名です。ポートランドは消費税0％なので、観光客だけでなく住民にとっても魅力的なショッピングエリアとなっています。ウェルズファーゴ銀行はほかの支店でも両替が可能。両替する際はパスポートが必要になるので、忘れないようにしましょう。
| 場所 | 1300 SW 5th Ave 2nd Fl, Portland, OR 97201 |
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US銀行はアメリカを代表する銀行で、メネソタ州ミネアポリスに本社を置きます。駅から近くてアクセスが便利なので、すぐに現金へ両替したいときにおすすめの場所です。周辺にはコーヒー屋さんやジュースバーなどが建ち並んでいるので、ゆっくりするついでに両替も済ませておくと◎。また、近くにはオレゴン州で最大の学生数が在籍している「ポートランド州立大学」があるので、興味がある人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
| 場所 | 410 SW Harrison St, Portland, OR 97201 |
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ウェスティン ポートランドは、オレゴンコンベンションセンターから徒歩20分ほどで行けるダウンタウンの中心に位置するホテルです。ホテル周辺には小売店やショッピングモールがあるので、買い物ついでに両替ができて便利。両替所以外にもレストランやバーなどもあり、ヘルシーなアメリカ料理や美味しいコーヒーが楽しめます。
| 場所 | 750 SW Alder St, Portland, OR 97205 |
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ポートランドの犯罪発生総数は減少傾向にありますが、都市部では多くの犯罪が発生しているので注意が必要です。発生数が多い犯罪である自動車窃盗や車上狙いのほとんどは、大型ショッピングモールに駐車している車両や路上駐車を狙ったもの。ポートランド都市部あるいは近郊では公共交通機関が発達しており、多くの市民が利用しています。犯罪防止のために公共交通機関の車内や駅には監視カメラや非常ボタンが設置され、さらに警察官によるパトロールが実施されていることも。だからといって夜間にひとりで利用するのは避けたほうがいいでしょう。
ポートランドで治安の悪い地域は市街地のバーンサイド・ブリッジやオールドタウン・チャイナタウンなど。この地域は地元の人でも夜間のひとり歩きを避ける場所です。
