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フィリピンの首都にして東西の文化が融合し、ハイブリッドな世界が広がるマニラ。英語が通用するため女子旅の目的地として人気の観光地です。土着の文化・伝統に加え、「インストラムロス」「サンチャゴ要塞」「マニラ大聖堂」などの西洋建築物や街並みが残っています。
マニラの魅力とヨーロッパの雰囲気を堪能したい方におすすめです。
マニラの通貨はフィリピンの法定通貨「ペソ(P)」と「センタボ(¢)」です。紙幣は1000・500・200・100・50・20・10・5Pと8種類、硬貨は「ペソ(P)」が20・10・5・1、「センタボ(¢)」が50・25・10・5・1の9種類あります。日本円との交換比率(レート)は1ペソ=2.5円ほどです。(2022年6月時点)
マニラでは西洋建築物や街並みを観光するのがおすすめですが、「モール・オブ・アジア」「グリーンベルト」「グロリエッタ」など、有名なショッピングモールがあるためショッピングもおすすめです。
物価は日本の半分程度なため、ファッションアイテム・雑貨・ブランド品などを安く手に入れることができます。
買い物好きの女性には特におすすめの観光地です。
マニラ旅行ではカードと現金の両方を用意しておくのがおすすめです。フィリピンは経済発展が著しいため、クレジットカードの普及率が上がっています。現地のスーパーやレストラン・カフェ・ホテル・ショッピングモールなどでカード決済に対応していますが、コンビニ・マッサージ店・タクシー・市場などでは現金しか対応していないところもあるので、ある程度の現金が必要です。
フィリピンは日本と比べて物価が半分程度なため、国内旅行と比べると多くの現金は不要です。旅行プランの予算を立てて、現金がいくら必要になるか試算してみましょう。
マニラ旅行で外貨両替するときは、事前に日本国内の両替所で済ませておくのがおすすめです。交換レートのお得感はケースバイケースですが、国内で事前に外貨両替するほうが様々なリスクを回避できます。現地で両替する場合は、両替所を探す・出向く・手続きする…といったステップが必要で、時間と手間がかかります。国内の両替所で事前に済ませておけば、現地で時間や手間をとられることはありません。おすすめは自宅にいたまま外貨両替できる「外貨宅配サービス」です。銀行や両替所に足を運ぶことがないため、安心して両替ができるでしょう。
フィリピンは以前と比べて治安は良くなったと言われています。しかし犯罪発生率の高いエリアやその周辺を観光するときは注意が必要です。現金トラブルに関しては盗難(ひったくり・置き引き)や、ぼったくりなどへの警戒と防犯対策が必要になります。
対策として、セキュリティポーチ(ボディバッグ)を利用したり必要以上に現金を持ち歩かないこと、複数の財布に現金を分散して保管するなどが有効でしょう。