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トルコで流通している通貨「トルコリラ」。2009年に新トルコリラから改称され、現行通貨となりました。略称はTLで、補助通貨としてクルシュ(Kr)があります。紙幣と硬貨のどちらもあり、硬貨は1、5、10、25、50クルシュ、1トルコリラの6種類です
現地で日本円からの両替も出来ますが、地方都市に行くとアメリカドルかユーロでの両替が一般的になります。空港・駅・ホテル・銀行など必要に応じて両替するといいでしょう。日本国内ではなかなかトルコリラへの両替ができませんが、外貨両替専門店を使えばスムーズに準備することができます。
【トルコリラ紙幣の種類】
5トルコリラ、10トルコリラ、20トルコリラ、50トルコリラ、100トルコリラ、200トルコリラの6種類
日本円とトルコリラの価値ですが、日本円の方がメジャー通貨で価値が高いです。そのため、両替は現地で行なうのがお得となります。ただし、両替をする場所はきちんと選ぶ必要があり、現地両替所・空港・ホテルなどレートがそれぞれ異なるので注意してください。
日本円をトルコリラに事前両替できるのは、国内だと外貨両替専門店が確実です。
他にも両替できる場所はありますが、トルコリラは2018年の大暴落(トルコリラショック)以降、銀行や金券ショップでの両替が難しい通貨です。国内でも両替可能ですが、手数料が高くつくことが多いでしょう。トルコリラに関していえば、国内での両替は外貨両替専門店・外貨宅配サービスで行なうのが一番です。
Travelex(トラべレックス)といった外貨両替専門店が空港には数多くあります。レート・手数料・サービスが違うため、下調べをしておきましょう。空港は安全に両替できるのがメリットですが、出発前に手間を取りたくない方にはおすすめできません。また、国内の空港で両替するなら、現地の空港で両替する方がお得になります。
心配であれば、最低限の現金は日本国内で両替して準備しておくと安心できますが、まとまった金額は控えた方がおすすめです。
トルコリラは日本円よりもマイナーなので、お得に両替するなら現地がおすすめです。当座必要になる程度は現地の空港で両替し、まとまった両替は市内の両替所かATMのキャッシングを利用すると良いでしょう。大きい都市は日本円から両替できますが、地方都市では日本円から両替しづらくなります。事前に街の両替所をチェックしておくと、スムーズです。
当サイトでおすすめしているのは、ネットからすぐ簡単に申し込みできる外貨宅配サービスでの外貨両替です。2018年のトルコリラショック以降、通貨としての信頼が低いトルコリラを低コストで確実に両替できる数少ない方法といえるでしょう。もちろん、銀行や金券ショップで両替ができない訳ではありませんが、場所が限られており手数料も高いことを考えるとおすすめできません。
当サイトでおすすめしているのが、宅配サービスを利用した両替!
宅配はネットで申し込みをするだけで両替ができます。銀行の面倒な手続きや平日15時までなど時間制約がなく手間がかかりません。
また、金券ショップのように外貨の在庫を気にする必要もありませんので、楽に外貨両替ができます。
外貨宅配 | 円からトルコリラ | 送料 |
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GPA | 13.91円 | 無料 |
JTB外貨両替 | 取扱い停止 | 取扱い停止 |
※2023年4月18日時点
送料がかかる会社もあるので、お得にしたいなら無料で両替できるところを選ぶのもポイントです。
他の両替所と同じかそれよりもお得に見えますが、銀行のレートは両替手数料がかかる点に注意が必要です。両替金額に応じて手数料がかさむので、銀行での両替はあまりお得とはいえません。
また、トルコリラショック以降、取り扱いを停止している銀行も多くあります。銀行での両替を考える場合は、常に最新の情報をチェックしてください。
店舗名 | 円からトルコリラ |
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みずほ銀行 | 取り扱い停止 |
※2023年4月18日時点
店舗名 | 円からトルコリラ |
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チケットショップアイギフト | 6.94円 |
※2023年4月18日時点
トルコリラの取り扱いを行なっている金券ショップは見つかりませんでした。そもそもの取り扱い自体が少ないこともありますが、やはり大暴落の影響からか以前は取扱いがあった金券ショップも取扱い停止になっています。