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このカテゴリでは、外貨両替のさまざまな方法について調査しています。
海外渡航先で必ず必要になるのが、現地通貨。資金として用意した日本円を両替するわけですが、事前なのか、直前なのか、現地なのか、両替のタイミングにもいくつかの方法があります。本カテゴリには、以下のページを用意しました。
旅行直前にバタバタしたくない方必見です。その他の旅行準備と並行して、余裕をもって計画的に外貨両替を行っておくと、両替スポット選びで失敗しないなど、さまざまなメリットがあります。このページでは、おすすめの「事前両替サービス」を紹介するとともに、自宅に居ながらの両替が実現する「外貨宅配サービス」についても情報をまとめています。要チェック!
「両替?直前に空港でするつもり」という人は、数多くいます。時間を無駄にせず、安全な両替を実現するには一番の方法と言えるかもしれません。ただし、両替所が混雑していたり、レートが良くなかったりする、といったことも考えられます。このように空港で両替を行う際の、メリットデメリットについてまとめています。また、このページでは、国内の主要空港にあるおすすめの両替スポット情報も掲載しています。
両替は何も国内で行うだけでなく、現地到着後に行ってもOKです!通貨によっては、より好レートな取引が実現できる可能性も大きくなっています。このページでは、現地での外貨両替先として考えられるスポットの情報を紹介。その特徴をさまざまな角度から、検証していきます。ぜひ各ページをチェックしてください。そして、あなたにとってより良い外貨両替法を検討するのに、お役立て下さいね。
「海外旅行に行くから、外貨両替をしなきゃ!」と思っても「そもそもレートって?」「手数料って?」といった疑問がわいてくるものです。そこで今回は外貨両替を行う前に知っておきたい基本的なポイントについて解説します。また、手数料とレートの簡単な計算式についても、わかりやすく紹介しています。
手数料とレートの計算式を自分で出せるようになれば、現地の両替所でレートを比較して、よりお得な両替所を選ぶこともできるようになりますよ。
外貨両替店を利用する場合は、基本的に手数料がかかるものです。両替店では「1ドル=◯◯◯円」といった最新の両替レートが表示されていますが、この金額は実際の両替レートよりもすこし高くなっているもので、この差額が手数料になっています。
例えば、「1ドル=110円」というレートのタイミングで、両替店に「1ドル=117円」と表示されている場合、1ドルあたり7円の手数料がかかっていることになります(117円−110円=7円)。そのため、全部で100ドルの両替をするなら、100×7円=700円の手数料を支払うことになります。
そのため、可能な限り実際のレートに近いレート(この例であれば、110円にできるだけ近いレート)で対応してくれる両替店を選ぶことがポイントです。
まずは、外貨両替における「レート」について、あらためて確認してみましょう。レートとは、通貨を別の通貨に両替する際に適用される「比率」のことです。ドルを円に両替したとき「1ドルあたり〇〇〇円」と提示されるように、この数字がまずベースとなります。
レートの表示としては、例えば「1ドル=110円」というレートになっている場合、店頭等では「110」や「0.009」といった表記がされています。ちなみに後者の計算方法は「1円÷110ドル=0.009」です。
レートは常に一定ではありません。それぞれの国の「外国為替市場」で取引される「為替レート」によって、つねに変動するものです。両替店では、この為替レートに上記の手数料も含んだ金額で、そのお店のレートが表示されています。