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ポケットチェンジの活用法とメリット・デメリット

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海外旅行から帰ってきた時、使い切れずに外貨が残っていることもありますが、そのような場合に活用できるのが「ポケットチェンジ」です。

このページでは、海外旅行で余った外貨を電子マネーやギフトコードへ両替できるポケットチェンジについて、活用法や注意点、メリット・デメリットなどをまとめて解説しています。

ポケットチェンジのメリットとは?

ポケットチェンジとは?

ポケットチェンジとは、株式会社ポケットチェンジが運営している、電子マネーやギフトカードへの外貨両替サービスです。ポケットチェンジを利用することで、海外旅行から帰国した際、手元に余っていた海外のコインや紙幣といった外貨を、空港や大型ステーションなどに設置された専用マシンを使って、速やかに電子マネーへ交換することができます。

また、外貨から日本で使える電子マネーへの両替だけでなく、在日外国人が母国へ帰るために日本を出国する際も、日本円から海外で利用可能な電子マネーなどへ交換することも可能です。

外貨を交換の対象は10通貨

ポケットチェンジで対応しているお札やコインといった通貨は、日本円はもちろん米ドルや韓国ウォン、ユーロなど、2020年11月時点で10通貨となっています。ただし、一部の通貨については、コインによる両替に対応していないため、詳細は利用時のヘルプを参照してください。

なお、ポケットチェンジの対応通貨は将来的にさらなる拡大が予定されており、一層に幅広い対象国の通貨が利用可能になっていくことも期待できるでしょう。

ポケットチェンジで対応している10通貨(外貨)は、以下のようになっています。

紙幣とコインの両方に対応可能

  • 米ドル
  • ユーロ
  • 韓国ウォン
  • 中国元
  • 日本円

紙幣のみに対応

  • 香港ドル
  • 台湾ドル
  • タイバーツ
  • シンガポールドル
  • ベトナムドン

ポケットチェンジの交換レートは?

ポケットチェンジにおいて、外貨両替の交換レートは、システムを利用した時刻の為替レートにもとづいて算出されています。そのため、同じ外貨であってもタイミングによって両替可能な電子マネーや、ギフトカードの額が変わってしまうので、注意してください。

なお、利用時刻のほかにも、交換先サービスや両替を行う通貨の種類、さらに設置場所や期間限定キャンペーンなどによって為替レートが変動することもあります。

交換可能な金額の上限額・下限額は交換先サービスによって異なる

交通系電子マネーやICカード、ギフトカードなど、交換先となるサービスによって、交換可能金額も変動します。また、ギフトカードであってもサービス提供会社で下限額が異なることもあるため、詳細は必ず両替時の最新情報を確認することが重要です。

非対応通貨や読み取り不可の通貨は?

両替対応していない通貨や、傷や汚れなどによって機械が読み取れなかった外貨については、そのまま返却してもらうか寄付するかを選ぶことが可能です。

利用には個人情報の入力が不要

ポケットチェンジで外貨からの交換を行う場合、電話番号やメールアドレスなどの入力は不要です。そのため、個人情報が流出するリスクが少ないといえるでしょう。

ポケットチェンジで交換できる国内向けサービスと注意点

ポケットチェンジで交換できる日本国内向けのサービスとしては、さまざまなものが用意されており、どれを選ぶかはユーザーが自由に選択することができます。

交通系電子マネー

両替する外貨の額に応じて、SuicaやICOCAなど、日本全国の鉄道やバスを利用する際に使える交通系ICカードへチャージすることが可能です。

交換する際は、外貨を投入したうえで、取引中に対象となる交通系ICカードやおサイフケータイなどを読み取りエリアへかざすことで、規定の金額分のチャージが完了します。

交通系電子マネーへ交換する際の注意点

PiTaPaといった一部の交通系電子マネーは両替対象外(2020年11月時点)となっています。また、利用しているスマートフォンや携帯電話の機種によっては、正常にチャージが完了しない場合もあるので注意してください。

商業系ICカード/電子マネー

楽天Edy(楽天)やWAON(イオンモール)、nanaco(セブン&アイグループ)といった、さまざまな商業系ICカードに両替チャージできる点も特徴です。両替方法は交通系電子マネーと同様に、取引中に読み取りエリアへ指定のICカードやおサイフケータイをかざします。

ただし、楽天Edyでは1~25,000円、WAONでは1~29,000円、nanacoでは1~30,000円といった両替可能金額の差があるため、特にたくさんの外貨が余っている場合は交換可能額をチェックすることが欠かせません。

商業系ICカード/電子マネーへ交換する際の注意点

楽天Edy機能が付帯されていない楽天ポイントカード・クレジットカードや、WAONポイントカードに電子マネーをチャージすることはできないため、利用する前に対象カードであるかきちんと確認することが必要です。

ギフトカード

ポケットチェンジで交換可能なギフトカードとしては、2020年11月時点でApp Store & i TunesギフトカードとAmazonギフト券の2種類が用意されています。

対応金額は、App Store & i Tunesギフトカードで500~30,000円、Amazonギフト券で1~30,000円となっています。

ギフトカードとして外貨両替を行う場合、専用機によって印字されるレシートに記載されているコードを、それぞれのサービスストアで入力して利用することが可能です。

ギフトカードを利用する際の注意点

App Store & i Tunesギフトカードを利用する場合は、専用アカウントが必要であり、さらにギフトカードを利用できるのは日本国内のApp Store/i Tunes Storeのみとなっています。

Amazonギフト券の場合は、Amazon.co.jpアカウントが必要であり、交換したAmazonギフト券(ポイント)は日本国外のAmazonで利用することはできません。

また、マシンを利用するだけではギフトカードやポイントの付与が行われないので、忘れないよう早めに処理を行うようにしましょう。

特定団体への寄付

「ユニセフ」や「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」、「プラン・インターナショナル」といった、世界中で活動している支援団体へ外貨分を寄付することも可能です。

ポケットチェンジによる外国向けサービスへの両替とデメリット

電子マネーやギフトカードの換金はできない

ポケットチェンジでは、外貨を日本国内で使える電子マネーやギフトカードへ両替できるだけでなく、日本円や外貨を他国で利用できる電子マネーやギフトカードへ交換することができる点も特徴です。

ただし、日本国内での利用を前提とした電子マネーやギフトカードは、日本国内向けのサービスでしか使えないように、海外向けの電子マネーやギフトカードもそれぞれの国やサービスでしか使用することができません。また、ポケットチェンジはあくまでも実際の通貨をベースとして、対象となる電子マネーやギフトカードへ交換するサービスであり、電子マネーやギフトカードを再換金することはできないことも要注意です。

そのため、生活基盤を日本に置く日本人がポケットチェンジで積極的に日本円を外国向けサービスへ両替することは、デメリットが大きいと考えられます。

ポケットチェンジを活用できる場所

ポケットチェンジの設置場所は東京を中心として関東エリアに点在

ポケットチェンジの専用機が設置されている場所は、羽田空港や成田空港の各ターミナル、東京駅などの交通機関だけでなく、民間の商業施設や旅行会社、観光ホテル、さらに東京大学や慶應義塾大学のキャンパスなど、関東エリアで51カ所となっています。

なお、専用機の稼働時間は設置されている施設や場所によって異なるため、最新情報は公式サイトなどで確認することが必要です。

ポケットチェンジは海外旅行後に活用すべき外貨両替サービス

ポケットチェンジは、外貨を少額から日本向け電子マネー/ギフトカードへ交換できるサービスであり、わずかに残っている通貨を効率的に両替するうえで魅力的です。

また、日本人が海外旅行の前に、日本円をあえてポケットチェンジで外国向け電子マネーやギフトカードへ交換するメリットは限定的で、基本的には海外旅行から帰国した時点で余った外貨を活用するためのサービスといえるでしょう。

そのため、海外旅行へ出発する前は、行き先となる国の通貨を現金で用意できる外貨両替サービスを利用することが一般的です。ただし、外貨両替サービスにはそれぞれ特徴に違いもあり、どのようなサービスが適しているのか比較検討するようにしてください。

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