公開日: |更新日:
このページでは、関東甲信越地方にある地方銀行が外貨両替に対応しているのか、どの外貨を扱っていて、どこの店舗で両替に対応してくれるのかについてまとめています。海外渡航前に「地方銀行」で外貨を考えているという方は、こちらを参考にしてみてくださいね。
さらに当サイトでは、自宅にいながら簡単に外貨両替ができるサービス「外貨宅配」についてもまとめています。外貨宅配は銀行よりもレートが良いケースが多く、紙幣や硬貨の種類を細かに指定できることも多いので、旅行までまだ余裕がある方はぜひ外貨宅配もご検討ください。
群馬県前橋市に本店を置く銀行で、外貨に関しては本店・高崎支店・伊勢崎支店・太田支店の4店にて、アメリカドルをはじめとする13の通貨を取り扱っています。また、外貨を電話予約にて販売するサービスも行っており、高い利便性が人気となっています。
トラベレックスの外貨宅配サービスが利用でき、自宅や職場など、任意の場所・任意の時間に外国紙幣を届けてくれます。遠方であったりスケジュールの問題であったりで、事前に外貨を入手できないような状況では、非常に便利なサービスと言えるでしょう。
【群馬銀行の3つの特徴】
アメリカドルをはじめとする、13の外国通貨の取り扱いがあります。必要に応じて、取り寄せなどにも対応してくれます。
中国人民元は購入のみの取扱いとなります。また、個人での購入は一人あたり20,000元まで制限されています。
店頭での取り扱い時間は、アメリカドルは10:00~15:00、アメリカドル以外の外貨は11:00~15:00となっています。
アメリカドル | ユーロ | イギリスポンド | カナダドル |
オーストラリアドル | デンマーククローネ | ノルウェークローネ | スウェーデンクローネ |
スイスフラン | ニュージーランドドル | シンガポールドル | 香港ドル |
中国人民元 |
外貨の取り扱いは豊富となっていますが、韓国のウォンは扱っていないようなので、ウォンを両替したい場合は注意が必要です。また、中国人民元の取り扱いについてもある程度制限があるので、事前に確認をしておくといいでしょう。
本店/高崎支店/伊勢崎支店/太田支店
東和銀行では、令和元年6月28日をもって、外国通貨の販売を終了しています。また、外国通貨や旅行小切手の買取、外貨預金への外国通貨による預け入れも、令和元年7月31日付けで終了していますので、くれぐれもご注意ください。
足利銀行では、海外10通貨が購入でき、12の通貨を売却できます。相場は来店時のレートに準拠し、日本円以外での支払いの際は、別途手数料が必要となります。また、外貨両替の予約サービスをおこなっており、インターネットやフリーダイヤルで、簡単に申し込みができます。
【足利銀行の2つの特徴】
購入・売却とも、10以上の通貨の取り扱いがあり、高い利便性が人気となっています。どんな通貨に対応しているかは下記をご覧ください。
外貨両替の予約サービスをおこなっています。インターネット・フリーダイヤルで申し込みをした後、指定日に銀行へ行くことで、窓口でのスピーディーな対応を可能にしています。受け取りは2営業日後の11:30からとなります。なお、取り扱い金額の上限は100万円相当額までとなります。
ユーロ | オーストラリアドル | 香港ドル | 中国人民元 (※購入のみ) |
韓国ウォン (※購入のみ) |
シンガポールドル | ニュージーランドドル (※売却のみ) |
デンマーククローネ (※売却のみ) |
ノルウェークローネ (※売却のみ) |
スウェーデンクローネ (※売却のみ) |
足利銀行の外貨両替は、種類によっては購入のみ、売却のみの対応となっているものがあります。また、アメリカドルの売却に関しては、原則として一人1日1,000アメリカドルまでという制限がもうけられている他、その他の外貨も売却の上限額が設定される場合があります。トラベラーズチェックの取り扱いはしておりません。
足利銀行本支店 ※一部お取扱いできない店舗があります。
常陽銀行では、インターネットによる「お申込フォーム」の送信、もしくは常陽ハローセンターのフリーダイヤルで予約をすることで、外貨両替に対応してくれます。外貨の受け取りについては、予約した翌々営業日の12時以降となります。
【常陽銀行の3つの特徴】
・事前予約をした後、受け取り希望日に銀行へ行って外貨を受け取る形となります。申し込みの際に足を運ぶ必要はありませんが、受け取る際には銀行に行く必要があるので、平日休みが取れる日よりも2営業日前までには両替の問い合わせをしましょう。
・受け取りは、希望の営業店を選べます。指定する際に、どこの営業店で受け取りたいかを伝える形となります。
・取り扱う通貨は10種類、アメリカドルやユーロ、東アジア圏の通貨が主となります。詳しくは下記をご覧ください。
アメリカドル | カナダドル | イギリスポンド | スイスフラン |
ユーロ | オーストラリアドル | 香港ドル | 中国元 |
韓国ウォン | シンガポールドル |
常陽銀行の外貨両替は予約制のため、当日に足を運んでその場で両替をするのは難しそうです。必ず、前もって予約の電話を入れるようにしましょう。また、両替に適用される為替相場は、申込日ではなく受取日となるので、ご注意ください。
本店営業部/研究学園都市支店/その他支店
※最寄りの常陽銀行でお受け取り可能です。
筑波銀行のサイト上では、外国為替に関する記載はありますが、外貨両替に関する記載が見当たりません。できるのかどうか、どの通貨が両替できるのかなどは、実際に銀行でお問い合わせください。また、外貨宅配サービスは2019年4月1日付けで終了しているそうですので、外貨両替をする場合は銀行まで足を運ぶ必要があると予想されますのでご注意ください。
武蔵野銀行では、個人向けでの外貨両替の取り扱いについては、公式サイト上に記載がありません。できるのかどうかや、対応通貨に関しましては、各支店に直接問い合わせて確認するのが確実でしょう。
ネット上では「武蔵野銀行で外貨を両替した」という声がある一方で、「外貨両替できなかった」という声もあるので、両替をする前にお近くの支店に問い合わせてみたほうが良さそうです。
千葉銀行の外貨両替は、アメリカやヨーロッパ、アジア各国、オセアニアの通貨に加え、中南米や南アフリカのランドなど、他の銀行ではあまり取り扱いのない通貨も取り扱っているのが特徴です。成田国際空港があるのがその理由かもしれませんね。なお、外貨宅配のサービスが2010年に終了しており、現在は行っていないとのことです。
【千葉銀行の3つの特徴】
・20以上の通貨の両替取り扱いがあります。他の銀行では扱いのない通貨もあるので、利便性は高いと言えそうです。
・千葉県には国内最大級の国際空港である成田空港があり、千葉銀行も成田空港内に多数の支店・出張所を構えています。
・国内外からの電話相談を受け付けています。国内の番号はフリーダイヤルです。番号をメモしておくと、何か困ったとき、分からないことがあったときに頼れそうです。
アメリカドル | カナダドル | メキシコペソ | ブラジルレアル |
オーストラリアドル | ニュージーランドドル | パシフィックフラン | シンガポールドル |
タイバーツ | 香港ドル | 台湾ドル | 中国元 |
韓国ウォン | フィリピンペソ | マレーシアリンギット | インドネシアルピア |
ベトナムドン | イギリスポンド | ユーロ | スイスフラン |
スウェーデンクローネ | デンマーククローネ | ノルウェークローネ | ロシアルーブル |
南アフリカランド |
多様な通貨を扱っていますが、店舗によっては在庫に限りがあるので、希少な通貨を両替するのであれば、事前に両替が可能かどうかを確認しておくのがよさそうです。また、国情によって取り扱いができないケースもあるそうなので、注意が必要です。
本店営業部/成田空港支店 他
※ほとんどの支店で外貨両替が可能ですが、支店によって取り扱っている通貨が違うので、ご注意ください。
千葉興業銀行は外貨の取り扱いに強く、本店、各支店で10前後の外貨取り扱いを行っています。また、成田空港出張所、成田空港第二出張所では、国際空港内にあるということで、25種類以上の外国通貨を取り扱っており、一般店舗と比べても豊富な種類に対応しています。
【千葉興業銀行の3つの特徴】
・豊富な外国通貨の取り扱いがあるので、あまりメジャーでない国に行く際にも重宝する銀行だと言えるでしょう。
・特に成田空港出張所、成田空港第二出張所においては、トルコリラやUAEディルハムなど、他の銀行ではあまり扱いのない通貨の両替にも対応してくれます。
・その他の支店でも10種類前後の通貨取り扱いをしているので、街中で事前に両替、という使い方ができるのも便利です。
アメリカドル | カナダドル | ユーロ | イギリスポンド |
スイスフラン | スウェーデンクローネ※外貨→円のみ | デンマーククローネ※外貨→円のみ | ノルウェークローネ※外貨→円のみ |
オーストラリアドル | ニュージーランドドル | 香港ドル | シンガポールドル |
成田空港出張所、成田空港第二出張所ではこの他にも、メキシコペソやブラジルレアル、ロシアルーブル、中国元、韓国ウォン、台湾ドル、タイバーツ、インドネシアルピア、マレーシアリンギット、フィリピンペソ、ベトナムドンといった通貨に対応しています。
本店営業部/千葉/蘇我/検見川/幕張テクノガーデン/千城台/土気南/野田/梅郷/南流山/柏/小金/市川/原木中山/浦安/船橋/津田沼/八千代/習志野/勝田台/鎌ヶ谷/五井/辰巳台/鴨川/茂原/東金サンピア/八日市場/旭/銚子/成田/東京
京葉銀行では、成田空港内の各両替所、酒々井プレミアム・アウトレット外貨両替所にて外貨両替を行っています。取り扱い通貨の種類は30通貨前後と非常に豊富で、海外に渡航する前に立ち寄る両替所としては、抜群の使いやすさと言えそうです。
【京葉銀行の2つの特徴】
・取り扱い外貨は、アジア、北中米、南米、ヨーロッパの各種通貨。空港内に数ヵ所の出張所があり、どこでも好きなところで両替ができます
・酒々井プレミアム・アウトレット外貨両替所では、学生、京葉銀行で給与振込を利用、年金を受け取りで口座を利用している人向けに、11通貨において外貨両替手数料最大38.5%(1.0円)の割引サービスを行っています。対象となる人は、こちらの両替所を利用するのがお得ではないでしょうか。
アメリカドル | カナダドル | オーストラリアドル | ニュージーランドドル |
スウェーデンクローネ | デンマーククローネ | ノルウェークローネ | パシフィックフラン |
チェココルナ | ハンガリーフォリント | ポーランドズロチ | スイスフラン |
ロシアルーブル | イギリスポンド | ユーロ | 香港ドル |
タイバーツ | 台湾ドル | 韓国ウォン | 中国元 |
シンガポールドル | インドネシアルピア | フィリピンペソ | マレーシアリンギット |
ベトナムドン | トルコリラ | エジプトポンド | メキシコペソ |
ブラジルレアル |
両替取引は、1人1日あたり100万円相当額以内となります。また、国際情勢の変化や為替相場の急激な変動などの際は、予告なく取り扱い通貨の変更がある場合があります。海外の国に現金などを持ち込む際には、金額に制限のある場合や、税関での申告が必要になることがあります。
成田空港出張所/成田空港第二出張所/成田空港サテライト出張所/酒々井プレミアム・アウトレット出張所
外貨両替を行う際は、外国通貨売却依頼書に必要事項を記入し、窓口で対応してもらう必要があります。なお、取り扱い通貨や在庫状況については各店によって変わってくるため、店舗に問い合わせてみてください。
なお、取扱い時間は午前10時以降です。また、200万円相当額を超える両替をする際には、取引時の確認が必要となります。
店舗まで要確認
東京都・23区内を中心に店舗を構え、首都圏内5県にも支店を展開する第二地方銀行。インターネット支店も設けています。
外貨両替について詳しい記載はありませんが、東京都23区内にある一部支店では取り扱いを行っているようです。どの通貨をどのくらい取り扱っているのかなど、詳しい条件については最寄りで取り扱いのある支店に直接問い合わせてみるのが良いでしょう。
本店/飯田橋支店/神田支店/浜松町支店/新宿支店/上野支店/吾妻橋支店/蒲田支店/渋谷支店/池袋支店/尾久支店/千住支店/新小岩支店/平井支店
東京スター銀行の公式サイトには、外貨両替サービスについての記載がありませんでした。
実際にできるかどうか、どの通貨に対応しているかなどは、直接店舗へ問い合わせて確認してみてください。
アメリカドルをはじめとする主要外国通貨10通貨の両替取り扱いを行っています。
なお、どの通貨を扱っているかは店舗によって違うため、事前に公式サイトなどで確認しておくといいでしょう。申し込みは各店に足を運んで行う形になりますが、200万円相当額を超える取引の場合は、本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)が必要となります。
【横浜銀行の2つの特徴】
アメリカドル | カナダドル | イギリスポンド | スイスフラン |
ユーロ | オーストラリアドル | 香港ドル | 中国元 |
韓国ウォン | シンガポールドル |
アメリカドル以外の外貨両替は、午前11時以降の受付となりますので、ご注意ください。また、外貨は原則「外貨現金パック」での両替となっており、場合によっては希望する金種を用意してもらえないことがあります。なお、硬貨の取り扱いはありません。
外貨両替プラザ/トラベルセンター(横浜駅前支店内)/本店営業部/鶴見/厚木/横須賀/藤沢中央/小田原/川崎/溝口/東京/町田 ※支店によって扱っている通貨が違うので、ご注意ください。
神奈川県内のみに店舗を構える第二地方銀行です。外貨両替については、アメリカドルの取り扱いがあります。外貨両替の取り扱いは、原則として本店営業部のみとなっています。
アメリカドル |
アメリカドル以外の取り扱いがないため、他の通貨が入り用ということであれば、別の銀行へと足を運びましょう。また、旅行小切手の取扱いはありません。
本店営業部
第四銀行は新潟市に本店を置く、新潟県における主要銀行です。外貨両替については、購入、買取について、各15種類の通貨を用意しています。支店によって取り扱っている通貨が違うため、どの通貨を両替するかによって足を運ぶ支店を選ぶようにしましょう。
【第四銀行の2つの特徴】
米ドル | ユーロ | イギリスポンド | カナダドル |
オーストラリアドル | スイスフラン | 香港ドル | ニュージーランドドル |
シンガポールドル | タイバーツ | 韓国ウォン | デンマーククローネ |
ノルウェークローネ | スウェーデンクローナ | 中国人民元 |
人民元の両替は、本店営業部・新潟駅前支店・南新潟支店・新潟空港出張所・長岡営業部・高田営業部・湯沢支店の7店のみとなっているので、注意が必要です。その他の店舗での両替を希望する際は、その支店に直接問い合わせて対応できるかを確認してみるようにしましょう。
本店、支店を含約70店舗で取り扱いあり
北越銀行では16の外国通貨の取り扱いがあり、本店、両替可能な各支店で対応をしています。全ての外貨は「パック形式」での販売となっており、「バラ券」での販売はありません。
【北越銀行の3つの特徴】
米ドル | ユーロ | イギリスポンド | カナダドル |
オーストラリアドル | スイスフラン | 香港ドル | ニュージーランドドル |
シンガポールドル | タイバーツ | スウェーデンクローネ | デンマーククローネ |
ノルウェークローネ | 韓国ウォン | 新台湾ドル | 中国人民元 |
米ドル以外の通貨はすべて取り寄せでの対応となっており、通常2〜4日、長いと2週間ほどかかることがあります。米ドル以外の通貨を手に入れたい場合は、余裕を持って手配できるよう段取りをしておきましょう。
大光銀行では、2019年6月28日にて店頭での外貨両替業務が終了しています。なお、31種類の外貨現金を宅配してくれる「外貨宅配サービス」、海外のATMで現地通貨を引き出せるプリペイドカード「MoneyT Global」の提供を行っているので、必要な場合は各店に問い合わせてみてください。
山梨県内唯一の地方銀行である山梨中央銀行では、世界中で幅広く流通している米ドルのほか、ユーロ、中国人民元など、10通貨以上の外貨両替に対応しています。また、外貨紙幣から日本円への両替の取り扱いもあるので、余った紙幣があるなら、足を運んでみるといいでしょう。
【山梨中央銀行の3つの特徴】
米ドル | カナダドル | 豪ドル | ユーロ |
英国ポンド | スイスフラン | スウェーデンクローネ ※外貨から円のみ |
デンマーククローネ ※外貨から円のみ |
ノルウェークローネ ※外貨から円のみ |
香港ドル | シンガポールドル | ニュージーランドドル |
タイバーツ ※外貨から円のみ |
韓国ウォン | 中国人民元 |
日本円から外貨への両替については、外貨から日本円への両替よりも取り扱う通貨が少なくなっています。日本円から外貨への両替を行う場合には、前もってどの店舗でどの通過への両替が可能なのか、チェックをしておくといいでしょう。
本店営業部/日下部支店/小笠原支店/韮崎支店/吉田支店/河口湖支店/大月支店
長野県長野市に本店を置く八十二銀行では、外貨両替を電話、もしくは店頭で注文できます。店頭で申し込みをすれば、申し込んだときの相場で外貨を手に入れられます。なお、外貨については使いやすいパックでの取り扱いとなっています。
【八十二銀行の3つの特徴】
店頭申し込みであればその場で、電話申し込みであれば、受け取り場所として指定した店舗で外貨を受け取れます。なお、電話申し込みは個人に対してのみとなっており、法人は対象外です。
一回の両替時の取り扱い限度額は、2000米ドルまでとなっています。日本円換算については、当日のレートを参照してください。
未使用外貨の両替(買取)は、大宮支店、大阪支店を除く外為店で対応しています。
米ドル | 英ポンド | カナダドル | スイスフラン |
豪ドル | 香港ドル | ニュージーランドドル | シンガポールドル |
ユーロ |
外貨両替の申し込みに関しては店頭で対応してもらえますが、受け取り自体は翌日以降となっています、また、3営業日以内に受け取りをする必要がありますので、受け取りについてはご注意ください。
どの店舗でも申し込み可能です。
長野県松本市に本店を置く長野銀行では、海外の6通貨について両替の対応を行っています。
【長野銀行の特徴】
レートについては適宜公式サイトで更新されていきますので、事前にチェックして両替を行う、という際には便利です。
米ドル | 英ポンド | ユーロ | カナダドル |
スイスフラン |
オーストラリアドル |
レートについては、取引を確約するものではありません。実際の金額などについては、適宜窓口で確認をするようにしましょう。
※公式サイトに記載なし。
銀行両替は「平日15時に時間を空けられる!」という方に向いている
銀行を利用するメリットは、なんといっても信頼性が高いという点でしょう。そのため、近くの地方銀行で外貨両替をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
それでも、銀行を使うデメリットはあります。例えば、平日の15時までしか開いていないので、カレンダー通りに勤務をされている方にとっては非常に不便という点。
さらに、両替手数料がレートに組み込まれているため分かりにくいですが、銀行はあまり両替のレートが良くありません。
なかには外貨宅配サービスを提供している銀行もあるのですが、地方銀行ではほとんど取り扱いがなく、実際に店舗へ足を運ぶか電話にて問い合わせをしないと、お目当ての外貨を取り扱っていないというケースもあります。
アメリカドルやユーロなど、日本でも流通量の多い通貨であれば両替をしてくれるところは多いですが、それ以外の通貨だと取引ができないかもしれません。
銀行に行くのが難しければ「外貨宅配サービス」という手も
「平日の15時までに銀行に行くのは難しい!」「お昼休みに抜け出せるけど、銀行の手続きが長引くとマズイ…」という方にオススメしたいのが、外貨宅配サービスです。
外貨を専門に扱っているのでマイナーな通貨でも両替がしやすいうえ、嬉しいのはほとんどの会社が24時間営業だというところ。日中には手が離せないという方でも利用しやすいというメリットがあります。配送料無料サービスを取り入れているところもあるので、銀行で両替する場合と対して変わらないレートで取引ができるのも魅力的です。
ただ、配達なので当日に受け取れない点はデメリット。そのため、海外旅行までまだ余裕があるという方におすすめです。