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このページでは、イオン銀行が行う外貨両替/外貨宅配の特徴を紹介します。
全国各地にあるイオン銀行は、2007年に誕生した金融機関です。親しみやすくてわかりやすく、利便性が高い銀行を目指して事業を展開しています。
店舗はイオンモールを中心に開設しており、ATMはイオン店舗をはじめ空港や駅に6,000台以上設置。イオンの理念である「お客さま第一」という考えをベースに、日々進化を遂げている銀行です。
イオン銀行には外貨両替機がありますが、日本円から外貨に替えることはできません。アメリカドル・ユーロ・中国元など7種類の外貨を日本円に両替するための両替機になります。
日本円から外貨に替えたい場合は、インターネットで申し込んで自宅まで届けてもらえる外貨宅配サービスを利用しましょう。三井住友銀行と提携しており、宅配サービスで取り扱っている通貨は36種類です。最短で申し込んだ翌日の午後には指定の場所へ届けてくれるので、海外旅行の前に両替しておきたい方はチェックしてみてください。
【イオン銀行の3つの特徴】
★外貨両替機ならアメリカドルやユーロなど主要な通貨7種類に両替できる
★外貨宅配サービスなら36種類の通貨に対応できる
★8万円以上の両替なら配送料は無料
外貨両替機で対応できるのは、外貨から日本円への両替です。アメリカドル・ユーロ・中国元・香港ドル・台湾ドル・韓国ウォン・タイバーツの7種類に対応しています。アメリカやヨーロッパ旅行をした後、日本で両替する時に便利です。
一方で、これから海外旅行の予定がある方がイオン銀行で外貨両替するなら「外貨宅配サービス」のみの利用になります。窓口でも対応できないようなので、外貨宅配サービスについてチェックしておきましょう。
指定の届け先に発送してくれるのはもちろん、お届け時間も9~12時・12~17時・17~20時の3パターンから選べます。平日14時以降や土日祝日、年末年始に申し込んだ場合は翌営業日の発送になるので注意してください。
1回あたり、1万円~30万円までの両替制限があります。この金額の中には消費税や手数料、配送料が含まれるので、5万円分を外貨に両替したい場合はプラスで諸費用がかかることを覚えておきましょう。
配送料は下記のとおりです。
代金の支払いは、宅配業者への現金手渡しになります。
また、配達時の封筒内には外貨の買取依頼書も添えられているかどうかもチェックしておいてください。帰国後、手元に外貨が残っている場合は買取依頼書を送ると指定した金融機関の口座に日本円が入金されます。
買取できるのは紙幣のみで硬貨は対象外になるので、その点は気をつけましょう。
自宅にいながら外貨を届けてもらえるイオン銀行の「外貨宅配」は、仕事で忙しい方にとって嬉しいサービスです。三井住友銀行と提携しているので信用度は高く、偽札が紛れ込んでいるという心配もいりません。
イオン銀行の他にも、さまざまな外貨両替専門店で外貨宅配サービスが行なわれています。イオン銀行だと600円以上かかる手数料・配送料も、外貨両替専門店なら無料で対応してもらえることも。
外貨宅配サービスだけではなく、空港や金券ショップを利用する方法もあります。どこで両替するのが最もお得なのか、ぜひチェックしてみてください!