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このページでは、ニューヨークへの旅行での両替や現金情報、物価についてまとめています。
アメリカ合衆国の東海岸に位置するニューヨーク(NY)は、季節を問わず賑わいと活気に溢れている街です。誰もが一度は行ってみたいとあこがれる街でもありますね!現大統領ドナルド・トランプ氏が住むトランプ・タワーもNYの5番街にあります。異色の大統領が就任したことで、観光地としてもあらたな訪問スポットになりそう。
アメリカはクレジットカードの文化が発達しています。もちろん、NYもクレジットカード社会。ニューヨーカーは基本的に100ドル(1万円)以上の現金を持ち歩きません。必要最低限の金額を持ち歩くことで、スリやひったくりに合った際のリスクを軽減しているのです。
クレジットカードなら盗難・紛失の被害に遭ってもカード会社に連絡すれば利用停止できますし、不正利用があっても補償を受けられます。また単純に現金を持ち歩くのが面倒だったり、セント単位の計算が面倒などという理由もあるようです。
クレジットカードさえあれば現金は最低限で問題ありません。1週間の滞在であれば200ドルくらいは持っておくことをおすすめします。また普段カード払いに慣れていなくて、200ドルでは不安だなと思う人は、300ドルもあれば十分でしょう。
個人経営の店舗だとクレジットカードが使えない場合がありますし、使えたとしても「10ドル以下は現金で」ということもあります。
また小規模の飲食店ではクレジットカード払いに対応していないところも。ほかには地下鉄やタクシーを利用する際も現金が必要になることがあります。また日本人には馴染みのないチップには現金で対応する(クレジットカード払いできる場合もある)と考えておくと良いでしょう。
クレジットカード会社によっては対応していないところもあります。とくにJCBは日本発祥のカードだからか、アメリカでは加盟店が少ないようです。VISAやMaster Cardなら使える場所が多いので、NY旅行の際には、2枚以上のブランドのクレジットカードを持っておくことをおすすめします。
現金の使い方にもよりますが、食費や経費、雑費を合わせて1日50ドルあれば十分です。もちろん、クレジットカードのみを利用すれば1日0ドル(現金)で過ごすことも可能です。しかし「できるだけ現金で支払いがしたい」という方もいると思います。その場合は1日100ドルで計算するといいでしょう。とはいえ、これはあくまでも最低限の滞在費と考えてください。宿泊費やお土産代は、別途で計算する必要があります。
世界一有名なアリーナといわれるマディソン・スクエア・ガーデンから徒歩4分の位置にある「A&S Foreign Exchange」。建物のtowerB出口から出て200mほど左へ進み、スターバックスのある交差点を右折します。そのまま直進して60mほど進むと左側にA&S Foreign Exchangeがあります。ギフトショップと併設されているため、両替のついでに買い物をすることも可能。レートが高いと評判で、遠い場所からも足を運ぶ人が多く見られます。
場所 | 357 7th Ave, New York, NY 10001 |
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ペンシルヴァニア駅とから徒歩3分の位置にある「Best Value Currency」。ペンシルヴァニア駅に併設されているマディソン・スクエア・ガーデンのtowerC出口から出て右へ進み200mほど進むと交差点があります。その交差点の向かいにあるのがBest Value Currencyの建物です。 接客対応が良く、手数料なしで両替できると人気。また素早く両替をしてくれるそうなので、急いでいる方にも便利でしょう。
場所 | 423 7th Ave, New York, NY 10120 |
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NYのマンハッタンにあるコロンブス・サークルから徒歩7分のところにある「AFEX New York Retail」。コロンブス・サークルからセントラルパークを左手にしながら東へ150mほど進みます。そうすると交差点に差し掛かるので、右折し200mほど直進。カーネギーホールのある交差点を20mほど進むと右側にAFEX New York Retailがあります。レートが高く設定されていて手数料もかからないため人気があるようです。またスタッフの丁寧な対応が高評価を得ています。
場所 | 870 7th Ave, New York, NY 10019 |
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ここではニューヨークでの現金トラブルについてまとめました。旅行を安全に楽しく終われるようにチェックしておいてください。
ニューヨークでは空港・ホテル・飲食店・繁華街の路上をはじめ、地下鉄車内でカバンから財布といった貴重品を抜き取られたり、カバンを置き引きされたりする被害が多発しています。ホテルの部屋でも外出時に貴重品を盗まれる被害も発生しているそうです。そのため貴重品の管理には十分注意する必要があります。
また路上パフォーマンスを見ている隙に、バックパックのような背負うタイプのカバンから貴重品を抜き取られることも。スマートフォンやタブレット端末などを路上で使用していた時にひったくられるケースもあるようです。とくに人通りの少ないエリアや深夜早朝の時間帯の路上では、強盗に襲われケガする事件も発生しています。
ジョン・F・ケネディ国際空港に到着した旅行者を言葉巧みに誘い、無許可営業タクシー(白タク)に乗せ法外な料金をだまし取る被害が発生しています。ジョン・F・ケネディ国際空港からマンハッタンまでのタクシー料金は通常60ドル程度です。しかし白タクの被害額は1件につき200ドルから600ドルも請求されています。