お得に外貨両替を済ませるには?

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シンガポール旅行の現金事情

【渡航の注意点】

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、各国は海外からの渡航制限を実施中であり、個人レベルでの海外旅行は現実的ではありません。ビジネス渡航に限りOKとしてる国もありますが、その場合でも一定の要件を満たす必要があり、現地での行動は制限を受けます。こうした状況を踏まえ、個人で海外渡航を行う際は、外務省が発表している各国の感染症危険情報、特に4段階に区分けされた感染症危険レベル、さらには渡航先の日本国大使館に記載されている現地国の受け入れ状況を把握の上、慎重に計画されることをおすすめします。
参考元:外務省海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/masters/kansen_risk.html)

このページでは、シンガポール旅行を行う際の現地通貨との両替方法や、現地の食費・交通費・宿泊費など物価事情、日本との物価比較、チップ制度、税金、現金トラブルへの対応、現地日本国大使館情報などについて紹介します。現地を訪問する前に、ぜひ目を通しておいてください。

シンガポールの紙幣はシンガポールドル(S$)

シンガポールの法定通貨は、シンガポールドル(S$)です。紙幣と硬貨がそれぞれ発行されており、紙幣はS$2、5、10、50、100、1000、1万の7種類。硬貨はS¢1、5、10、20、50、S$1の6種類が流通しています。メインはS$(シンガポールドル)であり、S¢(シンガポールセント)は補助通貨単位です。

日本円からシンガポールドルへの両替先ですが、日本国内なら銀行、空港の両替所、両替専門店、外貨宅配サービス、現地(シンガポール)でも銀行、空港、街の両替所などでそれぞれ両替を行うことができます。

海外旅行や通貨の両替に慣れている方は、現地で行ったほうがいいでしょう。なぜなら、「街の両替所」を中心に現地の方がお得に両替できる可能性が高いからです。一方、海外旅行初心者や現地での両替に自信のない方は、国内の外貨宅配サービスの利用をおすすめします。

外貨宅配サービスとは、文字通り、外貨を自宅に宅配してもらえるサービスのことです。インターネットから24時間いつでもどこにいても申し込み可能で、郵送により外貨が自宅に届けられます。日本にいる間に外貨が手に入るので、現地での両替に不安のある方におすすめです。

シンガポール旅行の両替指南書

旅行の決済はクレジットカードと現金の2wayで!

シンガポール旅行の決済方法は、結論からいって、クレジットカードと現金の2wayがベターです。シンガポールはアジアの中でもキャッシュレス化が進んだ国であり、ホテルや店舗施設、交通機関など多くの場所で九ジレットカード決済に対応しており、基本的に現金は必要ありません。

むしろ、クレジットカードなしだと、ホテルでデポジットのための現金をたくさん用意しなければならなかったり、盗難リスクを警戒して観光が楽しめなかったり、両替手数料の負担が重くなるなど、様々なデメリットがあります。従って、基本的にはクレジットカードで十分というより、必須アイテムになるでしょう。

一方、キャッシュレス化が進んだシンガポールとはいえ、街の屋台や個人商店、ホームセンター、田舎ではクレジットカード決済に対応していないところもあります。加えて、チップなど急に現金が必要になる場合もあるので、旅行プランに合わせて、一定程度の現金は用意しておいたほうがいいでしょう。

基本はクレジットカード、現金は補助的に使用するといったイメージです。なお、現金をまったく用意しなくても、クレジットカードのキャッシングサービス(海外キャッシング)を利用すれば、ATMから現地通貨を引き出すこともできます。

食費・交通費・宿泊費まとめ

シンガポール旅行の滞在費はどのぐらいかかるのでしょうか?ここでは主要な費目となる、食費・交通費・宿泊費の3つについて、シンガポールでの相場の目安を紹介します。予算を考える際の参考にしてみてください。

食費

シンガポール旅行の食事代は、どこで、どのようなメニューを注文するかによって差が出てきます。下記は施設ごとの大体の相場ですが、目安としてご利用ください。

カフェ・ファーストフード

Ya Kun Kaya Toast(カヤトースト専門店)
  • コーヒー単品:S$1.8(144円)
  • カヤトーストセット(温泉卵とコーヒー付き):S$4.8(384円)
  • ラクサ: S$5.8(464円)
  • ナシレマ: S$6.0(480円)
  • サテー&ライス:S$6.0(480円)
「スターバックス」
  • カフェラテ(tall):S$6(480円)
  • キャラメルフラペチーノ(tall):S$6.4(512円)
マクドナルド
  • マックチキン:S$3.95(316円)
  • マックラップ:S$6.2(496円)
  • フレンチフライ S$1.95(156円)
  • ホーカーズ(屋台街)

    • エコノミーライス:約3.7S$(約300円)
    • 肉骨茶:7S$(約560円)
    • 牛肉ヌードル:4.5S$(約400円)
    • ガパオライス:5S$(約400円)

    高級レストラン

    • ビール(グラス):10S$(約850円)
    • 単品料理(海鮮フライ/チャーハン):20S$(約1,600円)
    • チリクラブ(カニをチリソースで炒めた料理):120S$(約9,600円)

    安く済ませたいならカフェ・ファーストフード、またはホーカーズ(屋台街)、リッチに行きたいならホテル上層階の高級レストランがおすすめです。

    交通費

    シンガポール国内の移動手段は、路線バス、地下鉄(MRT)、タクシーの3つが主流になります。

    まず路線バスは、日本と同じく距離によって料金が変わりますが、1.16S$(約95円)~が相場です。ez-linkカード(IC乗車カード)を使うと乗車料金が割引されます。

    次に地下鉄(MRT)は、シンガポールツーリストパス1日券を使用した場合で、20S$(約1,600円)です。EZ-Linkカードを使用すれば、大人料金で0.77ドル~2.02ドルとなり、日本の公共交通機関と比べてもかなりの格安になります。

    最後にタクシーは、初乗りで3S$(約240円)です。深夜料金(0時~6時)になると50%増になるので注意を要します。ただし、シンガポールのタクシー料金は、東京に比べて料金の伸び方が緩くメーターが進まないのが特徴です。

    宿泊費

    シンガポールの宿泊費も交通費と同様、施設の種類やランクによって費用相場が異なります。ここでは、ゲストハウス、ビジネスホテル、高級ホテル(五つ星)の3つに分けて、相場の目安を表示してみました。

    • ゲストハウス:18.75S$~62.5S$(約1500円~5000円)
    • ビジネスホテル :87.5S$~(約7,000円〜)
    • 高級ホテル(五つ星):375S$~(約30,000円~)

    ホテル料金は概ね、東京都内と同水準か気持ち少し安いといった程度です。施設の種類に関係なく極端な差はないと思っていいでしょう。ただし、金額は施設の種類やランクだけでなく、空港や観光地へのアクセス、立地条件などによっても変化しますので、宿泊先を選ぶときは総合的な比較が必要です。

    シンガポールの物価事情

    アジア屈指の都市国家にして金融センターの一端も担うシンガポールは、経済成長が続いている国であり、同時に物価も上昇が続いています。世界的に見ればずば抜けて物価が高いわけではありませんが、レストランで食事をとる場合、料理もお酒もお値段は日本と比べて割高になります。

    交通費は比較的安めで、ブランド品や日用品も日本と同じぐらいですが、シンガポールの買い物ではサービス税(10%)とGST(7%)が加算されますので、その分、費用負担が増すことを考慮に入れなければなりません。全体的なイメージとしては、日本と同じぐらいと考えておけばいいでしょう。

    シンガポールと日本の物価比較

    前述したように、シンガポールの物価は全体的に日本と同じぐらいです。分野によって上下しますが、驚くような差が出ることはありません。下記に代表的な品目をピックアップして、シンガポールと日本の物価を比較してみましたので、チェックしてみてください。

    • ミネラルウォーター(500ml):0.5S$
    • 500ml飲料水(水以外):2.5S$(約200円)
    • プリッツ:0.95S$(約76円)
    • ポテトチップス:1.55S$(約124円)
    • カップヌードル:1.5S$(約120円)
    • 豆腐1S$(約80円)
    • お米5kg:71.25S$(約570円)
    • きゅうり2本:0.875S$(約70円)
    • 卵10個入り:1.64S$(約131円)
    • レトルトカレー5.4S$(約432円)
    • パスタソース:4.6S$(約368円)
    • シーチキン(4缶):15S$(約1.200円)
    • ダブ(1リットル):9.7S$(約776円)
    • パンテーン:10.9S$(約872円)
    • ガソリン代:1ℓ=2.1S$(約168円)
    • 動物園入場料:33S$(約2640円)

    全体的に日本と同程度か、それより若干高めな傾向にあります。日本ではデフレ経済が蔓延化していて物価は低下傾向ですが、経済成長が続いているシンガポールは過度なインフレ傾向にはないものの、物価は上がり続けています。

    さらに、コーラ・たばこ・ビールの3つの嗜好品でも比較してみましょう

    コーラのイラスト

    【コーラ 500ml】1.15S$
    日本円で92円程度

    たばこのイラスト

    【たばこ1箱】13S$程度
    日本円で約1040円

    ビールのイラスト

    【缶ビール 330ml】2.70S$
    日本円で約216円

    コーラ、ビールで大差はありませんが、たばこの値段はシンガボールの方が高いですね。

    シンガポールのチップ制度

    シンガポールではチップの習慣は特にありません。従って、旅行計画を立てる際、チップを考慮に入れた予算を考える必要はないでしょう。

    ただし、レストラン等を利用した場合、サービス代が料金に含まれておらず、よいサービスを受けたと感じたら、小銭のおつりをチップ代わりに置いて帰ることができます。また、ホテルを利用したときも、たくさんの荷物を運んでもらうなどしてベルボーイに感謝の気持ちを贈りたいときは、2S$~を目安にチップを渡すことができるでしょう。

    チップは欧米ではマナーとして渡しますが、シンガポールではあくまでも感謝の気持ち伝えるために渡すものです。従って、どこでどんなサービスを受けても、感謝の気持ちを加えたいと思ったらチップ渡してください。

    シンガポールの税金

    シンガポールでは買い物をした際、日本の消費税に相当する「GST」(物品サービス税)と呼ばれる税金7%が課されています。日本の消費税率10%には及びませんが、買い物金額が大きくなれば税額も大きくなるため、看過することはできません。実はこのGST、旅行者は税金還付してもらえる制度があるので、この制度を利用して旅費節約につなげたいところです。還付の流れは以下の通りです。

    1. 税金還付対象の店で商品を購入する
    2. 購入時のレジでパスポートを提示し、店員に免税手続きをしてもらう。
    3. 帰国時、国際空の税金還付カウンターへ行き、返金手続きを行う
    4. 手続き終了後、現金にて還付。クレジットカードの場合は帰国後、返金処理が行われる。

    以上のように手続きが必要になりますが、旅費を節約するためにも、税金還付制度はしっかり利用しましょう。

    シンガポールでの現金トラブル

    シンガポールは東南アジアきっての先進国であり、金融センターを任されるなど経済的に発達した国ですが、一方で、旅行者に対する窃盗犯罪は少なくありません。特に日本人はお金持ちと思われているので、多額の現金を持っていく場合は注意したほうがいいでしょう。

    また、外貨両替のトラブルに遭う可能性もあり、現地の両替所で不利なレートを提示されたり、両替の際、現金を少なく渡されるなどのトラブルが実際に起きていますので、この点も気を付けてください。

    厳禁トラブルへの対策としては、多額の現金をなるべく持ち歩かない、両替の際は安全性の高い両替所を利用する、両替金額やお釣りはその場で確認する、といったことが必要になります。

    また上述したように、シンガポール旅行での決済は基本的にクレジットカードを利用し、現金の用意は最小限にするか、クレジットカードのキャッシングを利用することをおすすめします。

    現地で困った時は「在シンガポール日本国大使館」を頼る

    シンガポールを旅行中、良いことばかりでなく、悪いことにも遭遇するかもしれません。そのようなとき、当事者だけで対処できないと思ったら、ぜひ現地の日本大使館を頼りましょう。

    日本大使館は在留邦人の保護などを目的に各国に設置されている国の機関で、物品の盗難やパスポート紛失時の対応をはじめ、入院時の病院紹介、逮捕時の通訳・弁護士の情報提供、同行の家族や知人が行方不明になった場合の警察への照会や捜索願における助言、自然災害発生時の情報提供や病院搬送の支援など、様々な支援を受けることができます。

    シンガポールにある「在シンガポール日本国大使館」の基本情報を掲載しておきますので、チェックしておいてください。

    在シンガポール日本国大使館の基本情報

    • 開館時間…午前8:30~午後5:15
    • 電話番号…(国番号65)6235-8855(代表)
    • 24時間緊急電話…情報なし
    場所 16 Nassim Road, Singapore 258390
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