お得に外貨両替を済ませるには?

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マレーシア旅行の現金事情

【渡航の注意点】

2020年9月現在、海外旅行に関しては、新型コロナウイルスの影響で、渡航を制限されている国がほとんどです。マレーシアは相互に渡航緩和を協議中の国ですが、まだまだ予断を許さない状況でもあります。海外へ渡航する際は、外務省が発表している「感染症危険情報」や、渡航先の日本国大使館ホームページをチェックして、上陸受け入れ状況をはじめ、入国時の手続きや隔離措置の詳細などを把握しておきましょう。

このページでは、マレーシア旅行で現地通貨に両替する際のポイントや注意点、マレーシアの物価事情、よくあるお金のトラブルなどについてまとめています。「現地でお金の心配をしたくない!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マレーシアの紙幣はリンギット

マレーシアの通貨単位は「マレーシア・リンギット(RM)」です。2020年9月15日現在、1リンギットは約25.53円。リンギット紙幣は100 RM(紫)、50 RM(水色)、20 RM(オレンジ)、10 RM(赤)、5 RM(緑)、2 RM(ピンク)、1 RM(青)の7種類あり、紙幣の種類によって色が違うので見分けやすいです。補助単位はセン(¢)。硬貨は50セン、20セン、10セン、5センの4種類あります。1リンギット=100センです。

リンギットへの両替は、日本でするよりも、マレーシア現地でしたほうがお得になります。ドルやユーロに比べてマイナーな通貨であるリンギットは、日本での流通量が少ないため、手数料によってレートが悪くなってしまうのです。

それでも、「海外初心者で現地両替の自信がない」「現地に行く前にリンギットの手持ちが欲しい」という方は、日本国内の外貨宅配サービスを利用するのもよいでしょう。出発日まで余裕があるなら、前もって現地通貨の手持ちを用意しておくと安心ですよ。

マレーシア旅行の両替指南書

クレジットカードと現金を使い分けよう!

ショッピングセンターやデパートなど観光客の集まるところでは、ほぼクレジットカードが利用できます。カード会社に海外キャッシュカードの申し込みをしておけば、現地のATMでリンギット紙幣の引き出しも可能。VIZAやMASTERといった国際ブランドのカードは使える場所が多く、持っておくと便利です。

ただ、マレーシアでのカード利用は安全とは言い切れないので、スキミング被害などに遭わないよう十分注意してください。また、屋台、バス、タクシーなど、現金しか使えないところもあるので、マレーシアで観光するときは、現金も常備しておきましょう。

両替するならどこがお得?現地両替の心得

リンギットに両替するなら、基本的には現地で両替する方がお得です。レートの良い両替所があるのは、観光客の多い通りやショッピングセンターなど。しかし、観光客に悪いレートを押し付けてくる業者もいるため、一概にお得とは言えないようです。

また、市街の両替所よりレートは悪くなりますが、マレーシアの銀行や空港でも両替ができます。少額ずつ何度も両替すると手数料をたくさん取られてしまうので、ある程度まとめて両替しておきましょう。

現地での両替に不安があるなら、日本で自宅に外貨を届けてくれる外貨宅配サービスを利用するのもおすすめ。少額紙幣での両替にも対応しているので、とりあえず必要な分だけを用意しておくこともできます。

食費・交通費・宿泊費まとめ

マレーシア旅行にかかる主な費用としては、食費・交通費・宿泊費の3つがあります。そこで、それぞれどのくらいの費用が必要になるのか、ざっくりとまとめてみました。滞在中の予算や両替の金額などを考える際に、参考にしてみてください。

食費

多民族国家であるマレーシアでは、マレー系・中華系・インド系を中心に、多種多様な食事が楽しめます。屋台のB級グルメから高級レストランのディナーまで、お店によって予算もだいぶ変わりますが、全体的に日本よりも安く手に入れられます。

ローカルな雰囲気が味わえる屋台や食堂は、とにかく安くて美味しいのが魅力。ナシゴレンやミーゴレンが5~7リンギット(約125~180円)程度で食べられるので、10リンギット(約250円)もあればしっかり食事ができます。

ホテルのレストランや高級レストランでは、それなりの値段になりますが、日本よりはお手頃です。ランチの予算は40~60リンギット(約1,000~1,500円)、ディナーの予算は80~120リンギット(約2,000~3,000円)ほど。

交通費

旅行中は、タクシー、バス、電車などを利用する機会も多いでしょう。マレーシアは交通費がとても安いので、たくさん活用すれば効率よく観光ができます。

日本と比べて、特に安いのがタクシーです。短距離の場合、普通タクシーなら初乗り料金3リンギット(約75円)、ブルータクシーと呼ばれるワゴン車だと6リンギット(約150円)。長距離の場合も、クアラルンプールの空港から市内までは定額制で、普通タクシーなら75リンギット(約1,900円)で行けます。

クアラルンプール国際空港から市内までの移動を安くしたいなら、バスがおすすめです。10リンギット(約250円)でクアラルンプール市内まで行けるので、かなりお得になります。また、電車の料金も、近郊であれば1~3リンギット(約25~75円)、長距離移動でも最大8リンギット(約200円)で、日本より安く利用できます。

宿泊費

クアラルンプールは「5つ星ホテルに安く泊まれる都市」としても評判で、東京では1泊40,000~60,000円の高級ホテルも、クアラルンプールなら1泊10,000~15,000円程度で泊まれます。普段はなかなか泊まれない5つ星ホテルを、お得に満喫できるのは魅力的ですね。

普通のシティホテルなら、宿泊費は1泊3,000~5,000円前後に抑えられます。一方、ランカウイ島やペナン島にある高級リゾートホテルの宿泊費は、1泊20,000~30,000円ほどです。

マレーシアの物価事情

マレーシアは、シンガポールや台湾など周辺の国と比べても物価が安く、「コスパの良いアジアの観光地」として注目されています。基本的には、食費・交通費・宿泊費のどれもが日本よりも安いです。ただ、ブキッビンタンなど高級ショッピングモールのあるエリアでは、比較的物価が上がり、スーパーの値段もやや高めになるので、買い物の際は留意しておきましょう。

【リンギットの大体の目安】

1リンギット=約25円、5リンギット=約125円、10リンギット=約250円

20リンギット=約500円、50リンギット=約1250円、100リンギット=約2500円

マレーシアと日本の物価比較

マレーシアの物価は、「日本の3分の1程度」と言われています。実際のところはどうなのか、マレーシア旅行で知っておきたい物価について、具体的に調べてみました。

  • マッサージ・スパ(1時間):60~80リンギット(約1,500~2,000円)
  • 屋台グルメ:5~10リンギット(約125~250円)
  • マーケットでのショッピング:1リンギット~(約25円~)
  • タクシー初乗り:3リンギット(約75円)

どれも安くてお得感がありますね。次は、日本でもお馴染みの商品、コーラ・たばこ・ビールの物価を日本円に換算してみました。

コーラのイラスト

【コーラ】3.5リンギット
日本円で90円程度

たばこのイラスト

【たばこ】7リンギット
日本円で180円程度

ビールのイラスト

【ビール】7リンギット
日本円で180円程度

物価の安いマレーシアですが、お酒やたばこには物品税が課せられるため、他の商品よりも割高になります。人口の約60%がイスラム教徒であるマレーシアでは、お酒を飲まない人が大半なので、酒税は特に高いです。「食堂でお酒を頼んだら食事代より高かった」なんてことも。例外は「免税の島」とも呼ばれるランカウイ島で、クアラルンプールの4分の1程度の値段でお酒が購入できます。

マレーシアのチップ制度

マレーシアには、チップの習慣がありません。そのため、タクシー、ホテル、レストランでも、チップは基本的には不要です。ただ、ホテルでポーターに重い荷物を運んでもらったときなど、感謝の気持ちを伝えたい場合には、5リンギット程度のチップを渡すとよいでしょう。タクシーでは、1リンギット以下の硬貨などをチップとして渡すと喜ばれます。飲食店ではサービス料を引かれることが多いので、チップを渡さなくても大丈夫です。

マレーシアの税金

マレーシアでは2017年9月から、外国人旅行者に対して観光税が導入されました。マレーシア国内のホテルなど、宿泊施設に滞在すると、1泊1室につきRM10の観光税がかかります。

また、2018年6月には、日本の消費税にあたる6%の物品サービス税(GST)が廃止され、同年9月より、消費税(GST)に代わって売り上げサービス税(SST)が導入されています。

消費税との違いは、売上サービス税は生活必需品や食品といった非課税品目が多く、消費者の負担が少ないことです。レストランやホテルでのサービスに対してはサービス税6%を支払いますが、旅行中に必要なちょっとしたお買い物などには税金がかかりません。

マレーシアでの現金トラブル

マレーシアは東南アジアの中で比較的治安が行き届いている国ですが、旅行者は現地でのお金のトラブルに注意が必要です。近年、マレーシアではクレジットカードのスキミング被害が報告されています。店で使うときはカードから決して目を離さない、ATMで両替するときは周囲に不審者がいないか確認するなど、細心の注意を払いましょう。

また、現金だけでなく、マレーシアで高価なデジカメや携帯電話なども、観光客を狙った置き引きやひったくりの被害に遭いやすい商品です。自分のものは自分で守るという意識を持ち、普段以上に気を配ってください。

現地で困った時は「在マレーシア日本国大使館」を頼る

マレーシア滞在中に、自分では解決できないトラブルに見舞われることもあるかもしれません。本当に困った時は、在マレーシア日本国大使館を頼りましょう。こちらに相談すれば、トラブル解決のアドバイスがもらえます。大使館の連絡先を記載していますので、もしもの時のためにメモしておくのもおすすめです。

在マレーシア日本国大使館の基本情報

  • 開館時間…8:30~12:30/13:30~17:15(月~金曜)
  • 電話番号…03-2177-2760
  • 24時間緊急電話…03-2177-2600(自動音声)
場所 No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia.
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