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パスポートを紛失した場合の手続き

海外に渡航した際、自分を証明するために必要なのがパスポート。それを紛失してしまったとなると、最悪、「帰りのフライトまでに帰国ができない!」という事態にもなりかねません。

しかし、パスポートも物である以上、落とすこともあれば、盗難に遭ってしまう可能性もあるものです。

ここでは、万が一パスポートを紛失してしまったときにとるべき行動について紹介していきます。

大事な身分証ですから、もちろんパスポートを落とさないに越したことはありません。ですが、ややこしいものの正当な手続きを踏めばパスポートを無くしても帰国できるケースがほとんどですので、安心して海外旅行を楽しんでくださいね。

国内でパスポートを紛失した場合

国内でパスポートを紛失した場合は、すぐに『紛失届』を提出してパスポートを失効させなければいけません。どうやってなくしたかで発行してもらう必要書類が変わるので、ご注意ください。

どこかでなくした、あるいは盗まれた場合は「警察署」

「気づいたらパスポートがなくなっていた!」あるいは「バッグごと盗まれてしまった!」というケースにおいては、最寄りの警察署へ届け出たうえで、状況に応じて『遺失届出証明書』か『盗難届出証明書』を発行してもらいます。

また、届出証明書を発行してもらう際には受理番号を確認しておきましょう。

火事または災害でなくした場合は「消防署または市区町」

火事や自然災害で紛失した場合は、消防署または市区町へ届け出てください。その際に『罹災(りさい)証明書』を発行してもらいましょう。

その後の手続きは、各自治体の申請窓口やパスポートセンターで行います。紛失者の年齢にかかわらず、必ず本人が窓口へ行かなくてはいけません。なお、費用は発生しないので、紛失した場合は、速やかに手続きを進めましょう。

手続きには、以下の書類が必要となります。失効手続き後、もしパスポートが見つかったとしても、そのパスポートは二度と使用できません。

  • 紛失一般旅券等届出書:1通
  • 紛失理由がわかる証明書類
  • 住民票の写し:1通
    ※住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望しない場合。また住民登録をしていない都道府県で申請する場合
  • 6カ月以内に撮影したパスポート用の写真(縦45㎜×横35㎜):1枚
  • 身元確認書類(運転免許証、個人番号カード(マイナンバーカード)、写真付の住基カード等)

海外でパスポートを紛失した場合は

海外でパスポートを紛失した場合、そのままでは帰国できないため、パスポートの再発行あるいは一時帰国のための渡航書を発行してもらう必要があります。

どちらの手続きにも、現地の警察が発行する、『ポリスレポート(パスポートを紛失した証明書)』が必要なので、まずはすぐに警察署に行きましょう。

「ポリスレポート」を手に入れたら、速やかに現地の日本大使館や総領事館へ行って処理を進めてください。処理に必要な書類は、以下の通りです。

  • 紛失一般旅券等届出書:1通
    ※国外では「ダウンロード申請書」が使用できます。
  • 紛失理由がわかる証明書類
  • 6カ月以内に撮影したパスポート用の写真(縦45㎜×横35㎜):1枚
  • 身元確認書類(本人確認、国籍確認ができるもの)

失効手続きをした後の処理について

手続きをした後は『パスポートの再発行』か『渡航書の申請』、どちらかの選択肢を選ぶことになります。

時間に数週間の余裕があればパスポートの再発行をしてもらったほうが良いですが、どうしても時間がない、という場合は渡航書を発行してもらうのがよいでしょう。

パスポートを再発行する

現地で、そのままパスポートを再発行してもらいます。再発行には、以下の書類が必要です。

  • 一般旅券発給申請書(10年用または5年用):1通
  • 発行してから6カ月以内の戸籍謄本または抄本(原本):1通
  • 6カ月以内に撮影した写真(縦45mm×横35mm):1枚

この中の「戸籍謄本」については、日本から送ってもらう必要があります。

また、パスポートの発行自体にも10日前後の時間がかかるため、再発行をするなら数週間は時間がかかると考えておくべきです。

パスポートの再発行をせず、渡航書を申請して日本へ帰国する

そのような時間がないという場合には、発行から数日間利用できる『渡航書』を申請します。

申請に必要なものは、以下の通りです。

  • 写真(縦45mm×横35mm):1枚
  • 戸籍謄本(無い場合は運転免許証など国籍と本人確認ができるもの)

パスポート、もしくは渡航書を手に入れたら、現地の入国管理局で入国している状態を示す印鑑をもらいます。それでようやく、出国可能な状態になります。

パスポートの紛失は、特に海外旅行の際は絶対に避けたいところですが、100パーセント防げるわけではありません。パスポートとは別に、パスポートや免許証のコピーを持参しておくと、万が一のときの手続きをスムーズに進める役に立つので、用意しておくようにしましょう。

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